【猫の被毛と毛色】
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作成者:JHPA事務局
〈猫の被毛〉
猫の被毛は猫種によって毛質や感触が違います。一般的には性質の違う毛が3種類生えています。猫は1つの毛穴からだいたい10本程度の毛が生えており、背中が少なくお腹にかけて濃くなります。
猫の毛は上毛(長くて粗い毛)、下毛(短く柔らかい毛)と分けて生えており両方生えている猫種、どちらか一方の猫種とさまざまあります。

○上毛
ガードヘアーと呼ばれ水をはじき、皮膚を保護する役割を果たしています。被毛の中で一番長く、硬く太く真っすぐ生えています。

○下毛(オーンヘア)
上毛と同様に水をはじく事と保温の機能を果たす役割となります。上毛ともう一つの下毛(ダウンヘアー)との中間の毛となります。

○下毛(ダウンヘアー)
一番短い毛で換毛期によく抜ける毛になります。皮膚に密生して生えており、服やソファーにつきやすい毛になります。

〈毛のはえ方による分類〉
猫は二重の毛を持っているダブルコートと一重のシングルコートと呼ばれる毛のタイプに分けることができます。

<短毛種>
○ダブルコート アンダーコートの上に短いオーバーコートが生えているタイプ。
アビシニアン、アメショー、ロシアンブルー…
○シングルコート アンダーコートのみか短いオーバーコートが生えているタイプ
シャム

<長毛種>
○ダブルコート アンダー、オーバーコート両方が長いタイプ
チンチラ、ペルシャ、メインクイーン
○シングルコート オーバーコートのみのタイプ
ソマリ、アンゴラ

〈猫の毛色〉
猫の毛色はさまざまで同じ猫種でもクラブで呼び方が違ったり、同じ毛色でも猫種によって呼び方が違ったりします。ここでは一般的な毛色について説明します。

○タビー 縞模様の毛色
○キャリコ 白地にクリーム、レッド、ブラックの班
○セーブル 濃い茶褐色
○ソリッド 単色の毛
○トーティ ブラックにレッドとクリーム

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