【子猫を迎えてすぐはそっとしてあげよう】
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作成者:JHPA事務局
〈子猫を迎えてすぐの約束〉

●知らないところに連れて来られて不安がいっぱいの子猫
待ちに待って迎える子猫が到着したら、かわいくてすぐにかわいがってあげたい、遊んであげたい、という気持ちになるのは良くわかりますが、環境の変化で子猫は不安定な精神状態にあります。

●キャリーから出す時
キャリーから出すときも、嫌がるようであれば、キャリーの扉を開けてしばらく様子を見ておくと、恐怖心や不安感よりも好奇心が強くなり、そのうち自分から出てくることでしょう。無理に出したり、恐怖感を感じる音を出してしまうと、不要な警戒心を持たせてしまいます。下手に声をかけず、ゆっくりと構えてください。「危険な人、場所でない」と子猫に感じてもらうと、スムーズにいきます。

●まずは見守りましょう
キャリーから出たら、まずは、自由にさせて環境に慣れるのを見守りましょう。近寄って来たらなでてあげるくらいにとどめておくほうが良いでしょう。

●子猫の睡眠時間は邪魔しない
また、子猫は良く寝ます。1日18時間くらいは寝ますので、子猫がどこかお気に入りの場所を見つけたらなるべく、そっとしておいてあげましょう。

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